2003 温石の料理

如月


早 二月 本日 2月の9日。
一昨日 撮った料理の写真 蛤を焼いて生雲丹と共におろし和えに・・・
彩りに防風を添えてみました。
同じ蛤のおろし和えでも盛る器と添える物で見た目は変わってきます。
防風は3月になれば大井川の海岸で見ることができますが
まだ寒さが残るこの時期 栽培種を求めねばなりません。
そして写真用に椿の葉を器の下に散らしてみました。


2月いっぱい位 松葉蟹が手に入ります。
温石ではネットで見つけた鳥取の川口さんに活きた蟹をお願いしています。
蟹爪の右側の蟹味噌 これは もーー絶品としか。ほんとに美味い!!
昨年 初めて期日指定で蟹を注文した時 宅配業者のミスでその日 蟹は千葉の市川に行ってしまい
大変困った思い出があります。その後 川口さんからお詫びの茹でた蟹が届きました。
それ以降 注文させていただいています。川口さん ありがとうございましたm(_ _)m
http://www.10000sale.com/kani/ ←川口さんのURLです。


しょうさい河豚の昆布〆と トラ河豚の造りです。
器は現川焼 横石臥牛 作の向付。
木枯らしの吹く枯れ野に3羽の白鷺がうずくまっています。
もう十年以上前に焼津の陶器屋で買い求めた器で、
しばらく道具部屋の隅に眠っていたのですが
この時期にしか使えない器ですので
下積みになっていたのを掘り起こし?使ってみました。
http://www.sasebo99.com/sarayama/kamamoto/kama02.htm 
↑横石臥牛氏の説明ページ

福岡産の竹の子と大井川産白魚玉子とじの炊き合わせです。
竹の子はお節料理の頃 鹿児島 蒲生産。年が明けると福岡産。
しばらくすると四国 という風に 季節とともに北上してきます。
美味しい竹の子って 竹の子自体に「とうもろこし」っぽいうま味・甘味があり
糠茹でしている時 良い香りがします。

鰆は魚編に春と書きますが冬のほうが頻繁に料理しています。
では 魚編に冬 でなんと読みますか?
コノシロ!!
小鰭「こはだ」 の大きくなったときの呼び方でした(^^;
http://www.usiwakamaru.or.jp/~doraemon/jyuku/sakanayomi.htm
↑魚漢字の読み
サスエでは萩からの鰆を仕入れてきますが、その鰆は脂ものって美味いです。
4〜5キロ位のがやっぱり良いかな。


海鼠 まだ 使ってます(^^;寒い内しかお出しできませんから・・・
赤海鼠 茶振りにすると 腹側がやっぱり硬いので温石では青ばかりを使っています。
海鼠の下はとろろ芋です。海鼠を混ぜてお召し上がりください。
器は昔 焼津に住んでた佐藤珠幸さん作の高坏。
珠幸さんには店の名前を「温石」と付けていただき
随分とお世話になりました。ありがとうございましたm(_ _)m
呉須で梅模様が描いてあって 好きな器の1つです。
http://www4.ocn.ne.jp/~asafumi/park/top_tsubaki.html
↑佐藤珠幸氏の紹介ページ

 

Googleのイメージ検索って知ってますか?
名前とか検索すると画像出てくるんですよ。
自分の名前検索したら出て来ちゃったんでびっくりしました(^^;

http://images.google.com/


平目の向付 です。今日 いっぱい盛りつけて並べたら 綺麗だったんで
写真撮ってアップしちゃいました。武田先生 見てくれるかな?
本日はありがとうございましたm(_ _)m
   
  
夜咄の茶事
寒い時期に行われる茶事です。
茶室の中では電気の灯りは使用せず、蝋燭と短檠【たんけい】の薄灯りで茶事が行われます。
通常 一汁三菜で茶事が行われますが、朝茶と夜咄などでは一汁二菜となります。
味噌汁 と 向付と椀盛で一汁二菜です。焼肴が加わって三菜ですね。
しかし、それだけでは簡素すぎますので強肴とか進肴を追加し、茶事の献立組をするのが普通となっています。
一汁二菜であることをお知らせするために、お敷をお出しした後すぐ香の物をお出しします。
向付も寒い時期ですので温かい料理が供されます。
夜咄に使う器も暗い部屋での茶事ですので濃い色の器は避け、
白いものとか赤いものを選んで使用します。
井上先生 中立ち頃から雨があがってよかったですね。
本日はありがとうございましたm(_ _)m  2/16

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